月別: 2018年4月

不動産テックとAI

「リビンマッチ・不動産テック」今回は、不動産業界AI化についてご紹介します。 AIと不動産 AIによって不動産会社の業務が変わり、職を失う人もいるのでしょうか。 正直にお話しすると、「売買仲介の世界は、AIに職を奪われるまでにはまだまだ 時間はかかるかと思います。 というのは、そもそも、AI化に必須となる使えるデータをため込んでいく仕組みが ないからです。 もし必要なデータが蓄積されたらAI化の波が訪れることは間違いありません。 例えば、物件の資料をこういう順番に出した方が良いということがわかれば、 自動で物件情報の提出をオートメーション化ができるかもしれません。 不動産業界のAI化について詳しく知りたい方は、リビンマッチmagazineオススメです!!

不動産テック GPS

「リビンマッチ・不動産テック」今回は、不動産テックの中でもGPS技術×不動産業界の未来のお話し、GPSと不動産テックについて紹介して行きます。 GPSについて 6月1日、日本版GPSの構築を目指す準天頂衛星「みちびき」を乗せた大型ロケット「H2A」が打ち上げられました。GPS構築のための衛星は年内にはあと2機打ち上げられる計画があるそうです。それが実現すれば誤差6cm以内という世界最高レベルの精度での位置測定ができる体制を整うそうです。この技術が実用化されれば、トラクターの自動運転や、ドローンを使った配達など様々な分野でGPSの技術は活躍していくでしょう。 日本版GPSによって業態が変わるのは、農業や宅配業界だけではありません。不動産業界にも大きな技術革新の波がやってくるはず、 GPSによって変化する不動産の売買について予想してみることは不動産テックを考えるうえで大きな意味があります。 リビンマッチmagazineでは不動産テックとGPSについての記事をご覧いただくことが可能です。

不動産テック VR・AR

「リビンマッチ・不動産テック」今回はVR・ARについての記事をご紹介します。 まずはじめに、VR・ARとはそれぞれなんなのでしょうか。 VR・ARとは VRはvirtual realityの略称であり、日本語では仮想現実と訳されています。古くからVRの技術は映画やテレビなどで用いられてきました。2016年はVR元年とも言われVR技術を体験出来るゴーグルが各社からリリースされ、ゲームなどエンターテーメントの業界に大きな革新をもたらしました。 ARはAugmented Realityの略称で、一般的には「拡張現実」と訳されてています。VRとARの大きな違いはVRがバーチャル世界を体験出来るのに対し、ARでは実際に目の前に広がる風景に、バーチャルの視覚情報を組み合わせて目の前にあたかも実在しないものがあるような擬似体験が出来ることが特長です。一昨年にリリースされたポケモンgoではAR技術が利用されており、多くのユーザーを引き込んでいったのが記憶に新しいものであると思います。ARの技術は私たちに新しい楽しい世界を提供するだけでなく、利便性を提供する技術であるといわれています。 VR・ARの技術 […]

不動産テックとクラウドファンディング

「リビンマッチ・不動産テック」今回は、クラウドファンディングについてです。 クラウドファンディングとは 特定のサイトなどを通して一般の個人投資家でもインターネットを介して少額から不動産投資案件へ参加できる仕組みを提供することを指します。クラウドファンディングによって新たな不動産投資機会を創出するとともに、これまで資金調達の選択肢が少なかったプロジェクトにも調達機会を提供するといわれています。 クラウドファンディングといっても不動産だけでなく様々なものを対象にして行われるものになるので なかなかイメージがつきにくいこともあるかもしれません。 ▼不動産ストックビジネスって何? 不動産ストックビジネスとは簡単に言えば「空き家再生ビジネス」というところでしょうか。全国各地で空き家・空き店舗などが問題となっている昨今、それらを貴重な地域資源としての不動産ストックとしてとらえ、再生・活用していく動きです。 人口減少・高齢化が進む地域の活性化のためにも、起死回生のプロジェクトと言えるでしょう。 しかし、不動産ストックを再生したくても個人の資金だけでは限界があります。 そこでクラウドファンディングを活 […]

不動産テック IoT

「リビンマッチ・不動産テック」今回は、「不動産テックIoT」です。 不動産テックについて簡単に紹介して来ました。これからは不動産テックのサイト上でのカテゴリーについて紹介して行きたいと思います。今回はIoTについてです。 リビンマッチではIoTについても様々な記事が紹介されています。 IoTとは 各種センサーやWEBカメラ等を連携させることで、リアルタイムで不動産の状況を確認できるシステムや、電子錠を用いた自由度や安全性が高い入退室管理システムを提供することを指します。そのためIoTを操作するアプリケーションによって、オーナーと入居者とのコミュニケーション機会も可能となるといわれています。 このIoTにするとより暮らしは便利性の高いものへと繋がって行くと思います。しかし、その便利さが不便に繋がってしまうということも起きてしまいます。 その例として「ニューヨークで大停電が起きた日」を上げることができます。スマホや電化製品、生活に関わるモノの多くが電力によって動き、近年ではIOTなどで鍵や時計なども電化していっています。それゆえに、ひとたび大規模な停電が起きると、都市は大混乱に陥ってしまう […]