私は宅地建物取引士、いわゆる宅建という国家資格を取得し、不動産業界で働くことを夢見ています。
宅建取得のため、日々の勉強としていろいろな本やさまざまなWEBサイトから有益な情報を集めているところです。
情報は、情報を発信する人のところに集まる。
私の先輩が教えてくれた言葉です。
私が勉強した内容を、みなさまにも共有することをモチベーションのひとつにしています。
誰かに説明できるようになってはじめて、本当に理解できたことになるからです。

さて、私は数あるWEBサイトの中でも、リビンマッチというサイトを参考にしています。
リビンマッチは日本最大級の不動産情報紹介サイトです。
ですが、リビンマッチはただの紹介サイトではありません。
サイト内にある「リビンマガジンBiz」「リビンマッチコラム」「不動産用語集」の記事では、不動産に関する知識が分かりやすく説明されています。
宅建取得を目指す私の勉強にもなります。

また、最近では不動産業界にもITが浸透しつつあります。
リビンマッチは2006年から不動産とITを組み合わせたサービスを提供しており、不動産×テクノロジーに関する情報も豊富に掲載しています。
私は宅建を取得したあと、実際に働くことも考えて、不動産×テクノロジーに関する情報も集めています。

不動産×テクノロジー=不動産テック

冒頭でご紹介したとおり、最近では不動産業界にもITが浸透しつつあります。
不動産とテクノロジーの掛けあわせ、という意味で「不動産テック」と呼ばれています。
よく知られている例としては、物件の内覧をVR(バーチャル・リアリティ)で実現したり、不動産に機械を取りつけてインターネット経由で情報を収集するIoT(Internet of Things)を活用したり、といったものが挙げられます。

VRを利用した内覧には「現地に行かなくても物件を見ることができる」という長所があります。
不動産のIoT化が進めば、スマートフォンで自宅の鍵を操作したり、宅配便が届いたことをスマートフォンの通知で知ることができるようになったりします。

不動産テックはマンション管理にも役立ちます。
マンション入居者専用のスマートフォンアプリを提供している賃貸マンションの運営業者もあります。
従来、賃貸マンションの入居者が管理会社へ問い合わせや相談をする場合、電話しか手段がありませんでした。
スマートフォンアプリを利用することで、文字や写真を活用して具体的な問い合わせができるようになります。
管理会社も具体的な情報を把握することで細やかな対応ができるようになるため、入居者にも管理者にもうれしいサービスというわけです。

とはいえ、他の業界に比べると、不動産業界はまだまだITが普及していません。
例えば、集客を目的とした広告は、テレビCM、投げこみチラシ、新聞の折りこみチラシといった昔ながらの手法が一般的です。
また、業務もデジタル化が進んでおらず、業務効率の改善には不動産会社自身も課題を感じているようです。

逆に考えれば、不動産業界はこれからIT化が進む可能性が高い、とみなすこともできます。
これからは宅建取得の勉強だけでなく、不動産テックについてもアンテナを高く張っておいたほうがいいでしょう。

リビンマッチの不動産テック

リビンマッチはインターネットを活用して、複数の不動産会社を一括で比較できる、というサービスを展開しています。
これも不動産テックのひとつです。リビンマッチの基礎となるサービスは2006年から始まっており、今では2,400社以上の不動産会社が加盟しています。

リビンマッチは、日本全国の不動産企業、および不動産に関連したデータベースを保有しています。
このデータベースを活用することで、不動産の査定を複数社に一括で依頼する、というサービスを提供できるのです。

なお、不動産業界にはレインズ(REINS)という共通の不動産データベースがあります。
全国の物件情報が集まっているデータベースなのですが、不動産業者でなければ内容を閲覧できない、という特徴があります。
一般人に対しては非公開なのです。

さらには、不動産取引の種類によっては、物件情報をレインズに登録しなくてもよいケースがあります。
物件情報をレインズに登録しなくてよいならば、不動産会社は自社が抱えている買い手に売ることで、買い手と売り手の両方から手数料を得られます。
売り手は「物件情報をレインズに登録したかどうか」を確認できません。
心構えのよろしくない不動産会社だった場合、より高値で買ってくれる外部の買い手がいるにもかかわらず、自社で抱えている買い手に安値で売り渡してしまう、ということをやってしまう可能性があります。

対して、リビンマッチは保有しているデータベースを公開しています。
リビンマッチの「サービス一覧」にある「全国不動産会社データベース」がまさにそれです。
業務内容、地域、最寄駅から希望の会社を検索できます。このデータベースに掲載されている企業は、リビンマッチの厳しい社内規定を通過した優良企業です。
さきほど述べたような、心構えのよろしくない企業は審査ではじかれます。
リビンマッチの全国不動産会社データベースを活用することで、目的に合わせた優良企業を探すことができるのです。

海外の不動産テック

日本に比べると、海外では不動産テックの普及が進んでいます。
特にアメリカにおいては、不動産とテクノロジーはもはや切り離せない関係にあります。

例えば、 Redfin というサービスでは、不動産取引の仲介手数料を半額にする、という仕組みを実現しています。
集客や業務効率をITによって改善することで、仲介手数料を安くできるのです。
さらに Redfin は、いわゆるAIを活用することで売り手と買い手をより効率的にマッチングする仕組みを開発しています。
Redfin はまさに、不動産テックを活用している企業の代表例といえるでしょう。

他にも、 Trulia というユニークなサービスがあります。
一見すると普通の物件情報が掲載されているポータルサイトなのですが、詳しく見ていくと「地域の年齢層」「犯罪発生率」「男女比」さらには「ペットの飼いやすさ」といった情報が掲載されていることが分かります。
つまり「購入した物件での生活をイメージできるサービス」といえるでしょう。
Trulia はさまざまなデータを不動産売買に結びつけることで、新しい価値を付け加えているのです。

リビンマガジンBiz

さて、こうした不動産テックに関する情報を集めることはなかなか難しいでしょう。
インターネットの検索サイトで調べようとしても、用語を知らなければ情報にたどりつくことができません。
私自身、不動産テックに関する情報を集めることには苦労しています。
なにせ不動産テックは日進月歩。
一年前の情報はもはや古い、といっても過言ではありません。

そこでおすすめしたいのが、リビンマッチが提供する「リビンマガジンBiz」です。
リビンマガジンBizでは不動産業界のランキングやニュース・今後の動向などを掲載しています。
不動産業界の仕組み・仕事内容などの基礎から、不動産テックの最新動向や、不動産営業のノウハウなどの専門性の高い情報まで網羅しているのも特徴です。

主に不動産・住宅関連企業で働くかたに向けた情報サイトですが、私のような宅建取得を目指す人や、不動産業界について幅広く知りたいという人にとっても参考になる情報が多く掲載されています。

リビンマガジンBizの記事には「不動産テック」というカテゴリもあります。
不動産テックに関連する企業経営者や行政機関などに取材し、まとめています。

最近の記事で私が気になったものといえば、やはり「不動産テックカオスマップ第5版発表」でしょうか。
2019年8月21日、一般社団法人不動産テック協会が主催した「最新版不動産テックカオスマップ公開イベント」にて公開されたものです。
「カオスマップ」という言葉に親しみがないかたもいらっしゃるかもしれません。
カオスマップとは、簡単に言えば業界における主要な企業がどのような関係性を持っているのかを表した「業界地図」です。

▼不動産テックカオスマップ第5版発表について詳細はこちら
不動産テックカオスマップ第5版発表

カオスマップは、前回のカオスマップと比較することに意味があります。
どのような業種が増えたのか、関係性はどう変化したのか、といった全体像を把握することで、業界になにが起きているのか分かるようになります。
不動産テックカオスマップの詳細については、ぜひともリビンマガジンBizの記事をご覧ください。私が述べるよりもわかりやすく、かつ詳しく書かれています。

AIの活用

最近はAI(人工知能)という言葉を聞く機会が多くなりました。
実のところ、AIという言葉は定義がとてもあいまいなようです。
私なりに表現すると「人間しかできなかった分析を、コンピューターも分析できるようにした技術」をまとめてAIと呼んでいるようです。

AIが得意なことのひとつは画像認識です。
「画像になにが写っているのか分析・判定する」というものです。
何百枚、何千枚、という画像のなかから「猫が写っている画像だけを抜き出す」といった作業を実施するとき、昔は人間が一枚ずつ目視で確認するしかありませんでした。
ですが、現在のAIは自動的に猫が写っている画像だけを素早く抜き出すことができるようになっています。
大量の画像データをコンピューターに読みこませることで、「猫が写っている画像の特徴」を分析・判定できるようになったのです。

不動産業界においては、不動産の価格査定にAIを利用する動きがあるようです。
不動産に関する膨大なデータをコンピューターに読みこませることで、適正な価格を素早く算出できるようになると考えられます。
不動産業界で働くことになったら、私もまた新人です。
価格査定をAIが行ってくれるなら、私は慣れない業務はAIに任せ、お客様とのコミュニケーションに全力をそそぐことができます。

リビンマッチが考える不動産×AIの活用

では、リビンマッチも価格査定にAIを利用しようと考えているのでしょうか?
どうやらそうではないようです。
※以下はあくまで私の推測です。内容が正しいかどうかの保証はできかねます。あくまで物事を考えるときの一例としてお読みください。

リビンマッチもAIの利用は考えているようですが、分野は価格の査定ではありません。
WEBサイトの閲覧者ごとに最適な広告を出稿する、といった方策を採ろうとしているようです。

リビンマッチは、どのようなデバイスが、どのページを見ているのか、どのページから移動してきたのか、最初に閲覧したページはどのページか、といったことを把握できるはずです。
これらのデータをもとに「WEBサイトの閲覧者がどのような情報を求めているか」といったことを把握できれば、WEBサイトの閲覧者は余計な広告を見ずに済みます。
また、広告を出稿するリビンマッチは余計な広告費を支払わずに済みます。

AIを活用することで、広告の出稿者とWEBサイトの閲覧者がWin-Winの関係を築けるようになるのではないか、と私は考えています。

実務と不動産テックとの関わり

不動産テックを調べていくうちに「現場で働くにあたって自分自身はどうすればいいか?」ということを考えるようになりました。
ここまで述べてきた不動産テックはスケールが大きいため、自分が現場で働くときにどのように関係してくるのか、ピンとこなかったのです。

そんなとき、リビンマッチの運営元であるリビン・テクノロジーズが「不動産一括査定サイト 受託率向上講座」というeラーニングサービスを始めたことを知りました。
リビンマッチから売り手を紹介されたとき、自社を選んでもらえる可能性が高くなる対応方法を学べる講座です。

私は、宅建士に合格して不動産業界で働くようになったら、まっさきにこの講座を受講しようと思っています。
なぜなら、リビンマッチを通じて自社に売り手が紹介されたとき、他の不動産会社にも紹介されている可能性が高いからです。
これはリビンマッチの不動産テックがもたらした、新しい競争です。
さらには、実際に働くことになる私にとっても身近なことです。
この講座で学んだことを生かして契約件数を増やしたい、と考えています。

▼不動産実務担当者向けeラーニングサービスについて詳細はこちら
不動産実務担当者向けeラーニングサービス 不動産一括査定サイト 受託率向上講座

不動産テックをリビンマッチで学ぶ

不動産テックの情報を独自に集めるのは、はっきりいって難しいでしょう。
私も門外漢でしたから、最初のころはなにから調べたらいいのか分からず、なんとなく「不動産テック」というキーワードで検索し、引っかかった記事を読んでいました。

ですが、リビンマガジンBizを読んでいくと、自然に不動産業界に関する幅広い知識がついてきます。
専門家がわかりやすく執筆してくれているため、間違って覚えてしまうこともありません。

みなさまも日々の情報収集の一環として、リビンマガジンBizを眺めてみてはいかがでしょうか。